レンタルサーバーお試し期間中にやることを9日間に分けてお伝えしています。今回は5日目、便利なビジュアルエディターの使い方です。
※お試し期間はサーバにより異なります。
※以下、ワードプレスをWPと略します。
※説明の便宜上「〇日目」としていますが、 順番はバラバラで大丈夫です。実際はLP模写しながら不明点を調べていく形になります。
1日目 WPとテーマのインストール
2日目 LPお手本の決定とWP「カスタマイズ」にて設定
3日目 CSSのカスタマイズ方法を学ぶ
4日目 デベロッパーツールの使い方を学ぶ
5日目 ビジュアルエディターの使い方
6日目 使い方が分からないHTML・CSSを調べる
7日目 テーマ(Lightning)のCSSカスタマイズ方法
8日目 プラグイン( Shortcodes Ultimate )を使う
9日目 エクスポートする(All in one WP Migration)
10日目 予備日
プログラミング初心者、ワードプレス初心者だと、わからないことばかりだと思います。Web作成において、わからないことをどう調べるかは非常に重要です。今回は、わからないことの調べ方を具体的にお伝えします。
HTML・CSSについて調べられるサイト
例えば、前回のように、見本サイトをブラウザの「要素の調査」で調べ、わからないコードが出てきたとき、Google等で検索するとたいていこのサイトが真っ先に表示されます。
非常に丁寧な説明で、具体例も網羅されているのでお気に入りに登録しておいてもよいかもしれません。(Google検索でもTOP表示されることが多いので登録しなくても大丈夫ですが・・・)
本で調べる
本屋さんに行くと、「HTML&CSS(&JavaScript)辞書」的なものが、たくさん販売されています。
・Amazon等でレビューを調べて、評判が良いもの、自分の目的にあったものをあらかじめ選定
・使われているバージョンが新しいもの、版もなるべく新しいものを優先して購入
・最終的にはできるだけ、実際に本屋で目を通した方が良いです
ちなみに私は、下の「検索」で調べるのが苦でないため、HTML&CSSの辞書的な本は持っていません。
検索エンジンで答えやヒントを探す方法
ITやプログラミングの世界にかかわると、「検索能力」というのが一つの重要な能力であることに気づきます。
例えば、会社のヘルプデスクの方々も何でも知っている訳ではなくて、本当に上手に「ググり」ます。
今は、知りたいことはネットでかなり調べられる時代です。上手に検索できる能力を身につけると、お金をかけずに知りたい情報にたどり着けるようになるんですよね。
下記は、自分が思う、「検索のポイント」です。
正式名称を含める
もっとも重要なのはここだと思います。自分が思う言葉で検索しても、ヒットしないことがあります。例えば、「セレクタ」という言葉を知らずに、代わりに「CSSの要素」等というワードで検索してもなかなか思う結果は表示されないでしょう。
自分の知りたいことを、正式名称や一般的なワードで表現するようにしましょう。(正式名称を調べるためにググることも多々あります)
複数のキーワードで検索
これは今や当たり前かもしれませんが、基本的に検索エンジンはキーワードで探してきます。複数のキーワードをスペース区切りで入力すると、その両方のワードを含むもの → 片方のワードを含むもの の順で表示されます。
キーワードを入力する順序を変えるだけでも、表示は異なりますのでいくつか試してみると良いでしょう。
検索結果は1ページ目だけではなく後ろまで探してみる
必ずしも知りたいことがトップに表示されてくるとは限らないので、なければ2ページ目・3ページ目とみていった方が良いです。
なければ、別のワード群でも検索する
3語のうち1語を変えて、順番を並べ替えるとか・・・
検索で調べるのは、非常に地道な作業になりますね。慣れてくるとヒット率も上がるので頑張りましょう。
こんな記事もかきました
質問サイトで質問する
検索しまくっても答えが分からない時は、便利なサービスがたくさんあります。質問サイトで聞いちゃいましょう!
と言っても、私はまだ使ったことがないのですが、 受注した仕事等、急を要するときは 使おうと思っています。
(今までは、検索等で無理やり解決するか、検索で出てこない場合はあきらめて別の方法を取っています。)
まとめ
IT関係の人って本当に良く調べます。上記の質問サイトでも、「人に聞く前にまずは調べましょう。」とか書いてある。(笑)
人に質問するには、今度は相手に自分の聞きたいことを正しく理解してもらう努力が必要になりますしね。簡単に解決する方法ってなかなかないのです。いずれにせよ普段から、正式名称、一般名称は気にしておくと良いでしょう。
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